糖質制限食を家族に付き合ってもらうために話したこと。

食卓に並ぶ料理の写真

「糖質に気をつけた食生活にしないと糖尿病はまず治らないよ。」

妻にそう言われてから私の糖質制限食は始まりました。

 

ただ、我が家には食べ盛りの息子が2人います。

私向けと息子たち向けの食事を別々に妻に作らせるのは申し訳ないですし、かといって糖質について気に掛けない料理を作り私の食事の量を減らすのは、今までたくさん食べてた私の胃が満たされず長続きしないのは容易に想像できました。

 

「ちょっと息子たちに協力をお願いしてみよう。」

そう思い話してみたところ思いのほか協力してくれたので、今回はザックリではありますが、その時のことについて書こうと思います。

息子たちに話したこと

1.糖尿病のことや、悪化させた時の影響について話す

私が糖尿病になったことや悪化させた時の影響については、主に妻が息子たちに話しました。

妻は、放っておくと「失明してしまう」「人工透析になってしまう」「手足のしびれが続いたり不自由になったりする」といった言葉を使ってました。

また、糖尿病は、食事などの生活習慣で改善できる病だということも説明しました。

だいぶ大人になってきているのと、今は学校でも生活習慣病についての講義があるので、このような言葉だけで理解してくれた点は助かりました。

 

2.これまでの食生活を悔やむ言葉を言う

「今まで好きな食べ物を好きなだけ食べちゃってからね…仕方ないよ。」

これまで脂っこい食事を好んだり白米を毎回お替わりしていたので、私が太っている原因がそこにある点は、息子たちも分かってます。

「あぁ~、パンやラーメンはしばらくは無理だな。」

糖質制限食を始めた頃は、こんな言葉をよくぼやいてました。

今でもたまに、

「ラーメンそろそろ食いてぇなぁ…」

と言ってます。

 

好きな食事ができなくなる事に対しては、さすがに息子たちも抵抗がある様子でした。

特に部活を引退したばかりの自分磨きが大好きな次男は、ちょうど部活が終わって太る事を気にしていたので、この時点で糖質制限食に付き合ってもらう事を前向きに受け入れてくれました。

 

3.今ひとつ前向きにならない長男に対しては?

私に似て美味しい食べ物だったら身体への影響を全く考えない長男は、今でも糖質制限食に対して今ひとつ前向きになれてません。

理由は単純で、

「単に口に合わない」

からです。

白米だけのご飯やジューシーなハンバーグに比べると、麦飯やおからハンバーグは確かに味が異なりますので。

誰でもそうだとは思いますが、いつでも美味しい好物が食べたいのです。

 

そんな長男には、妻がおから入りの食べ物については、

「おから入りだよ~」

と必ず伝え、食べてからがっかりしないようにしてくれてます。

 

また、長男は某ハンバーガーチェーン店が大好きです。

食べ過ぎによる身体への影響について話し、外食で何を食べても良いけど身体のことを考えて食べるようにと言いました。

今では、家での食事に対し決して良い顔はしませんが、残さず全て食べています。

 

話す時に気をつけたこと

話す時に気をつけたことは、ただ2つ。

  • 糖尿病は、年齢を問わずにかかる病気であること
  • 無理矢理糖質制限食に付き合わせるような話し方はしない

特に、口調や言葉尻で無理矢理と思わせてしまうことには細心の注意を払いました。

何でも強制されるのは嫌ですから。

 

なので、

「食生活に気をつけようかな?」

程度の気持ちでまで持って行き、付き合ってもらえれば十分だという気持ちで話しました。

 

おわりに

家族1人だけ糖尿病という場合、その人だけ糖質制限食いうのは本人も料理を準備する側も大変だと思います。

我が家の場合、妻も脂質代謝や糖代謝の項目が「要指導」だったので、妻が積極的に協力してくれた点は良かったですし、比較的すんなり糖質制限食に移行することができました。

 

ただ、育ち盛りの子供を抱えている場合、食事に制限を加える必要が無いどころかたくさん食べても良いのに、その食事に付き合ってもらうのは正直心苦しいです。

なので、決して強制せずに、今後もたまに個々の身体に対する考え方や気持ちを確認し話し合いながら進めてみようと思います。

もちろん、私の血糖値が改善していけば、糖質制限食も緩くしていきます。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。