薬を服用せずHbA1cが9.1%→6.1%になるまでに支払った医療費

糖尿病診断時に支払った医療費領収書の写真

先日書いた記事、血糖値は下がりにくくなってきたのか?(健康診断後219日目の血糖値)の最後にも書きましたが、次回は健康診断で数値を確認しても良いのでは?
というお話しが主治医の先生からありました。

体重の変化にもよりますが、基本的には内科の通院に区切りが付いたと考えてますので、読んで下さる方の参考になればと思い、これまでに支払った医療費を書き留めておくことにしました。

皆様は、この金額に対してどうお感じになるでしょうか?

お読み頂くにあたって

これから記載する医療費と検査内容は、あくまでも2型糖尿病である私の記録です。
受診する医療機関、症状や検査内容によっては医療費が異なりますので、あくまでも参考程度にご参照下さい。

また、記載する医療費は、窓口負担額(国保・30%)です。

医療費の内訳

※ 日数は、健康診断を開始日(1日目)としています

内科

  • 23日目(採血・診察):3,160円
  • 26日目(腹部エコー):1,810円
  • 30日目(採血・診察):1,970円
  • 58日目(採血・診察):2,350円
  • 100日目(採血・診察):2,610円
  • 129日目(採血・診察):2,350円
  • 219日目(採血・診察):2,350円

合計

16,600円

眼科

※ 全て糖尿病性網膜症の検査です

  • 26日目:2,050円
  • 89日目:1,340円
  • 222日目:1,100円

合計

4,490円

医療費総合計

21,090円

感想

ここまでの通院回数は9回。
1回平均は約2,343円になります。
服薬がなかったので、1回あたりの医療費は高額にはなりませんでした。

ただ、服薬がないということは、そもそも血液から分かる健康の状態以外に通院による体の改善はなかったとも言えます。
もちろん、主治医の先生からのアドバイスや励ましで糖尿病治療に対するモチベーションを上げることができたことは言うまでもありません。

ここまでの医療費の総額は、このタイミングでしっかりと糖尿病と向き合い、更なる悪化を防ぐことができたと思えば安い金額だと思います。

他方、今までの暴飲暴食で血糖値をここまで悪化させなければ払う必要がなかった医療費であったとも言えます。
そう考えると、21,090円は勿体ないお金の使い方をしてしまいました。

冒頭で「内科の通院に区切りが付いた」とは書きましたが、糖尿病性網膜症の検査は今後も眼科の先生が指示する期間で怠ることなく行い、日頃の食生活にも気を付けて過ごしていきたいと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました。