力任せで歩いてたウォーキングの姿勢を見直す。

ウォーキングをする女性の後ろ姿の写真

糖質制限ダイエットに取り組み始めてからもうすぐ2ヶ月半。

これまで血糖値や体重の数値は順調に減少していましたが、ここ1週間の体重はほぼ平行線。

「1度体重が落ちにくくなる時が来るけど、いずれまた下がり出す。」

そう何人かの方には言われましたが、非常に不安。

 

そんな時、参加していた生活習慣病対策の運動講座でウォーキングの姿勢についての講義があり、どうやら今までのウォーキングの姿勢や体の使い方が間違っていたことに気付きました。

今までのウォーキングは…

歩き方

今まで、歩き方で心掛けていたことは、

  • とにかく息が弾むまでペースを上げる
  • とにかく足を前へ出す
  • とにかく汗をかく

の3点だけを考えてました。

息が弾むスピードで歩けば汗が出て、それが体重や血糖値の減少につながる。

ただそれだけです。

気持ち

ウォーキングは、ずっと前向きな気持ちで歩いてました。

 

ただ、いざ外へ出て歩いてみると、

  • ちょっと恥ずかしい
  • こんな奴が歩いていると不審者だよな…

こんな体重のオッサンが平日の昼間から歩いていると、私でも避けたくなります。

 

なので、姿勢はうつむき気味で腕も意識して振らず。

向かいから下校中の小学生が来たら避ける。

女性が来ても避ける。

とにかく速歩ですれ違う。

 

「チッ、来んなよ。」

そんな気持ちで歩いてました。

 

ウォーキングの姿勢を見直そうと思ったきっかけ

最初にも書きましたが、きっかけは参加していた生活習慣病対策の運動講座でした。

その中でウォーキングの姿勢についての講習があり、見本で講師の先生が実演して下さいました。

歩き方が、まぁー美しいこと美しいこと。

「これだけキレイに歩ければ、オッサンでも不審者っぽく見えないよな。」

そう思いました。

 

また、姿勢や筋肉への影響についても分かりやすくレクチャーして下さり、講習を受けてすぐに、

「コレを実践してみよう!」

そうすぐに決めました。

 

実際の講習で受けた内容は下記サイトと似たようなものでした。

姿勢は見違え、体はシマる。正しい歩き方、学ばない手はない!|OCEANS オーシャンズウェブ

※ 講習では、ヒジの角度は初めから90度で教わりました

 

おわりに

体重の減少に少々行き詰まりを感じていた所で講習があり、とても勉強になって良かったです。

ただ、体重や体脂肪率にどのような効果があるかはまだ未知数です。

また、足の運び方は慣れるまで時間が掛かりそう。

正しいウォーキング方法を採り入れ、しばらくは姿勢や動かし方を体に覚えさせることを第一に、良い影響があることを期待しつつ堂々と取り組んでみようと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。